４月１８日（火）２０日（木）の両日、化学班は公開実験を行いました。たくさんの１年生が参加し、２１日（金）現在、７名の入部が決まりました。
公開実験の内容は以下の通りでした。

１　信号反応　　２　チョークを使用した炎色反応　３　スクロースの脱水反応

活動は火・木の16:00～18：00です。
科学部化学班に入部しましょう！見学も歓迎です。
化学班は３年連続で全国総合文化祭（総文）自然科学部門化学、山口県代表に選ばれています。
今年はかごしま総文に出場します。
そして、来年度のぎふ総文予選に向け頑張ります！

４月２１日の昼休みに徳山高校科学部総勢８０名が集合し、３年次の部長、幹事、各班長が科学研究への意気込みと後輩への期待を語りました。また、今年度のＳＳＨ校内科研費について説明が行われました。

ＳＳＨ校内科研費とは、校長先生の前で今年度の研究計画をプレゼンし、その評価に応じて研究資金を支援する徳山高校独自の制度です。過去、たくさんの生徒がこの資金を活用して課題研究を行い、世界大会を含む活躍をしてきました。こうした成果で京都大学や大阪大学等への推薦入試の合格を果たした生徒も居ます。新しく１年次生徒を加えて、徳山高校最大の部活動となった科学部は今日、出発します！

３月２６、２７日につくば市で開催された科学コンテスト「つくばサイエンスエッジ2023」に科学部物理班と化学班の生徒９名が発表参加しました。今年度は台湾の高校生約１００名も参加し、日本語、英語、中国語が飛び交う国際色豊かな大会となりました。本校からは、人工知能や仮想現実、新しい洗剤の研究について研究発表を行い、５００名を超える高校生や大学の研究者らと質疑応答を交わしました。国や文化が違っても科学に対する強い興味関心は共通で、２日間の大会は大いに盛り上がりました。本校生徒はたくさんの台湾の高校生と仲良くなり、再開を誓い合って別れるなど、科学の研究発表を通じた貴重な体験を得ました。