徳高ジャーナル(全校集会、校納式)の記事を更新しました。
2022年12月アーカイブ
徳高ジャーナルの更新(全校集会、校納式)
乗車マナーアッププロジェクト活動
忍者の研究が世界大会ISEFへ!
12月10,11日に東京台場の日本科学未来館にて、朝日新聞社主催JSEC2022の最終審査会が開催されました。全国の高校から過去最多となる335本の科学論文がエントリーされましたが、本校科学部物理班の生徒2名による「忍具 些音聞金の物理特性の解明と応用」の研究は、3度の事前審査を経て、上位30作品にノミネートされて当日を迎えました。
40名以上の大学教授や企業の研究者が審査員となり、生徒は長時間にわたって口頭発表やデモンストレーション、質疑応答を繰り返し、自分の研究をプレゼンテーションしました。その結果、見事「JFEスチール賞」の受賞が決定しました。これは全国5位にあたる学校始まって以来の快挙です。また、この結果を受けて、来年5月にアメリカのダラスで開催される世界最大の国際課題研究発表会、「ISEF2023」に出場する日本代表チームに選出されました。
先輩から研究を引き継ぎ、発展させること丸2年。ついに忍者の研究がアメリカの地で世界に向けて発信される日が来ました。当然、プレゼンや質疑応答は全て英語になるため、これから専属のトレーナーが付き、英語力を向上させます。生徒のさらなる成長が楽しみです。おめでとう!
令和4年度SSH科学巡検
12月2日(金)、3日(土)に本校のSSH科学巡検として、本校1年次生徒37名が東京都で東京大学訪問とサイエンスキャッスル関東大会参加をしてきました。
1日目は東京大学医学部で、原田香奈子教授の講義「医療ロボット」と大学院生の講義「第一志望校合格を勝ち取るために」を聴いた後、研究室見学や大学院生との懇談をしました。研究室では実際の研究者や医師が使用する医療ロボットの操作を体験をさせてもらいました。
2日目は、羽田イノベーションセンターで、午前は、口頭発表を聴きました。午後は、自分達のポスターの前で研究のプレゼンをしたり、他校生徒のポスター発表に質問したりしました。本校生徒たちは、同級生の優れた研究に刺激されながら、自分達の課題研究テーマを考えました。
ふれあい夢通信 第68号(2022冬号)のお知らせ
山口県教育委員会では、今月、「ふれあい夢通信」ホームページに「第68号(2022冬号)」を掲載しています。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。
全国高校総合文化祭(2023鹿児島総文)出場決定!
2022年山口県高等学校文化連盟自然科学専門部山口県審査会審査結果が発表されました。
化学部門において,清水一希(2年次生)・石田歩華(2年次生)の「クエン酸の洗浄効果の検証と効果的な万能掃除薬品の開発~おうちのお掃除これ1本!~」が審査の結果推薦されました。
両名は来年7月の本発表に向け,さらに研究を深め,全国大会入賞を目指します。応援お願いします。
下記の写真は大会マスコットのかごまるくんです。
徳高ジャーナルの更新(ボランティア清掃活動)
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