進路指導
徳山高校に入学する人のほぼ全員が4年制大学を中心に上級学校への進学を希望しています。
そのため、徳高生にとって、学校での授業や課題を中心に予習と復習のサイクルを確立し、日々の学習に前向きに、そして継続的に取り組むことが学校生活の核心となります。
難関大学進学のためには、全国的な視野に立った情報をもとに早目に対策を立て、実行することが不可欠です。本校では、進路資料室にて関連する資料・情報の収集や提供を行い、各年次の適切な時期に有意義なプログラムを用意して、皆さんの進路選択と進路実現を継続的に支援しています。例えば、東京大学や九州大学などのキャンパスツアーや難関大学現役合格に向けた対策の説明会、大学別模試、課外授業などを実施しています。
また、平日の朝や放課後、土曜日には、多目的教室を自習室として利用できるようにしています。特に考査期間に入ると、学年問わず多くの人が利用しています。同じ目標に向かって努力する同級生の姿に刺激を受けるだけでなく、上級生が学習に取り組む姿も間近に見ることができ、自身を鼓舞するための環境も整っています。