徳山高校探究活動・課題研究支援のページ
徳山高校の課題研究支援(お願い)
徳山高校では、生徒による課題研究を推進しています。
課題研究とは生徒自身がテーマを設定し、他と協力しながら実験、調査等を行い、成果を発表する教育活動です。
徳山高校はこの課題研究を支援するため「やまぐち科研費制度」を設定しています。
これまで150名を超える徳山高校生がこの制度を利用して科学研究を行い、高く評価されています。
忍者の道具やコンクリートAI 検査などの研究が、「日本学生科学賞」や「日本科学技術チャレンジ」
など、国内有数の科学コンテストで全国優勝などを果たしました。中には日本代表としてアメリカや
シンガポールで開かれた世界大会に出場し、京都大学や大阪大学に推薦で合格した生徒もいます。こ
うした成果を受けて、今年度から制度の対象を地元中学生にも拡大することになりました。
このように地域の若者を強力に育成してきた「やまぐち科研費制度」ですが、資金を希望する生徒
の増加により、徳山高校の財源では不足する事態が起きています。
そこで広く同窓生や地域、地元企業の方に寄付のご協力をお願いすることになりました。未来の人
材を育成するには皆様のご支援が欠かせません。賛同してくださる方は寄付の協力をよろしくお願い
いたします。なお、寄付していただいた方には、2月に徳山高校で開催する「SSH 課題研究発表会」
に招待させていただきます。ぜひ皆様のご寄付で実現した中高生の活動をご覧いただけたらと思います。
なお、この寄付金は寄付金特別控除の対象になりません。
よろしくお願いいたします。
令和7年5月1日
徳山高校校長 浅原 正和
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